フクダアンドパートナーズ様 2018年度研修(4)
第四回 「真の傾聴法と話し方のコツ」「電話応対と訪問のマナー」
今回の研修では、聞く姿勢・傾聴することの大切さを身をもって感じました。
「話し上手は聞き上手である」とよく耳にしますが、相手に聞いてもらえないと話すこともできないと学びましたので、これから傾聴することを心掛けていきたいと思います。 その他電話応対、名刺交換、席次についても大変参考になり、日々の業務の中で活かしております。 今回もありがとうございました。
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第4回の研修、ありがとうございました。研修の中で、抽象度に関するお話をお聞きしましたが、抽象度を合わせるというのは今まさに自分自身が難しさを感じている部分です。 私は前職から不動産関連の業務に従事しており、お取引先の方々も不動産のプロばかりでした。当社も建設と不動産のサービス会社ですが、お取引先のお客様には物流・流通のプロではあるものの、不動産については、精通されていない方も多くいらっしゃいます。今までの打合せやご面談を振り返ると、きっと自分では気づかないうちに専門用語を使っていたと思います。 今後はより意識してお客様と自分の抽象度を合わせ、打合せや面談、提出資料の作成をしたいと思います。また、傾聴についても改めて、集中して聴くという事の大切さを感じました。私は頭の中の雑念が多いタイプなので、人の話を聴く事べき時にしっかり聴くように意識したいと思います。 次回の研修も宜しくお願い致します。
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今回の研修において、電話応対や応対応接・訪問の基本については、かなり出来ているのでは自負するところはありますが、話し方については、VAKを意識した話し方等、それこそ意識したことがなかったため、大変参考になりました。また、同じミスを繰り返す部下に対する対応についても、なるほどと感じるところがありましたが、果たしてその場になると、出来るかどうか、この研修の思い出しながら対応したいと思います。最終回も宜しくお願い申し上げます。
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第4回研修を受講して感じた点を以下にコメントさせていただきます。 前職で38年間会社員生活を送ってきましたが、あらためて振り返ってみると、社会人としての基本的なマナーを体系だってレクチャーされたことは皆無でした。もちろん、折に触れて上司や先輩からこのような場合はこうすべきだと指摘を受けたり、見よう見まねで倣ったりと、いわゆる門前の小僧でそれなりに知識や無意識の動作として習得してきたつもりでしたが、実際には間違って身につけていた事も多かったことに気づかされました。 例えば、名刺の受け渡し作法ひとつとっても、本当はそうだったんだと感じ入りました。また、様々なシチュエーションにおける正式な座席配置についても理解が違っていたケースがありました。 この齢になって何を今更という気持ちもありますが、このような研修の機会を与えていただいたことに素直に感謝しつつ、これから少しでも身につける努力をしていこうと考えています。 と、ここまで書いてきたところで、本題である話し方・聞き方について何も言及していないことに気づきました。先生のご指摘にあったように、人の話を聞く際に、受け手側の個人によって、先入観によるかなり強烈なフィルターがかかることは、私自身の体験からもその通りだと思います。自分では比較的聞き上手だと自己評価していますが、やはり自分の都合が良いように理解してしまう、あるいは、そう思い込みたいという傾向は少なからずありますので、虚心坦懐に人の話を聞くことを心掛けたいと思った次第です。
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佐野先生、第4回目の研修、ありがとうございました。 今回の研修のテーマは話し方・聞き方ということでしたが、 特に話を分かり易くするコツについて大変勉強になったと感じています。 日頃自分の話し方は、相手に伝えたい情報を詰め込み過ぎて まわりくどくなってしまう自覚がありましたが、教えていただいた法則を意識する事で、 自分の伝えたい事を相手に印象付け、 話の要点整理にもなると思いました。 営業職として相手に分かり易く・確実に伝達し、 しっかり傾聴する事が出来るか出来ないかで、 同じ顧客から得られる情報量にも差が生まれ、 得ることが出来るビジネスチャンスの差にもなると思いますので、 今回勉強したことを実践に活用して参りたいと思います。